杉・檜の樹皮は水分を多量に含んでいます。
このような高含水率なウェット系バイオマスは、
そのままだとバイオマス燃料としては効率が悪いため、
バイオマス乾燥機(バイオマスロータリードライヤー)で乾燥させ、
粉砕しサイロに貯留し、定量でボイラーへ投入します
蒸気量 | 約250kg/h Max |
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134,750kcal/h | |
157kWH | |
木屑燃料 (4500kcal/kg) |
約50kg/h |
ウェット系バイオマス燃料も、
含水率80%から17%程度に減少させることができます。
処理量は時間当たり1000kgです。
機種は処理能力0.5t/h~3t/hでも対応できます。
また、「蒸気利用の熱交換式」と「熱風発生炉方式」を選べます。
蒸気ボイラの余った熱源で樹皮、木屑チップ、鋸屑等を乾燥させます。
その他、水分の多い汚泥・鶏糞、紙屑、もみがら、野菜等、用途は様々。
サイクロン・コンベア投入、脱臭装置も付属可能
快適作業環境づくり、木質バイオマス燃料活用、CO2削減、
廃棄物リサイクル等、様々な課題解決をサポートします
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